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CADA

作成日:2012年11月02日(金)

 CADA

本製品は良質な直熱三極管3A5の入手が困難になりましたので誠に申し訳ございませんが新規のご注文はお受けできなくなりました。現行でご使用品のメンテナンスのみとさせていただきます。 (1月17日2014年)
特長
CADA Ver.1.1
-192kHz 24bit 対応DAコンバータ + 直熱三極管プリアンプ
-デジタル SPDIF x2, OPTICAL, USB-192kHz 入力対応  アナログ2系統入力対応
-バーブラウンPCM1794AをL/R独立で使用
-オリジナル ディスクリートアンプ(オーロラモジュール)によるDAC部のローパスフィルター
-RCA社製直熱三極管パラレル接続による無帰還バッファーアンプ
-新開発日立金属ファインメットコアのライン出力トランス
-デジタル/アナログ電源完全分離、 Rコア、トロイダル、チョークトランス、L/R独立直流点火などによる強化電源
-出力はRCAとバランス(XLR)対応 長期信頼性にすぐれるロジウムメッキ製を採用
-10mmパネル、8mm天板、底板、側板によるリジッドで強靭な重量級シャーシにより外部振動を排除。 重量13.3kg 
-つまみと脚はオリジナルアルミブロック削り出し
直熱三極管

直熱三極管

アナログバッファアンプ部には真空管黄金時代の1960年製RCA社の直熱双三極管の3A5を使用。 L/R専用マイナスグリッドバイアス回路によりパラレル接続にし、内部インピーダンスを下げるとともにSNや歪率を低減させました。また直熱フィラメントは半導体レギュレータと小型チョークコイルによるDC点火とし、リップルノイズを皆無にさせました。 直熱管はフィラメントから直接電子を放出します。一般的に使われている傍熱管はヒーターで熱せられたカソードから電子を出すものとは違い、今までにない新鮮で明瞭な音作りに貢献しています。

ファインメットコアライントランス

ファインメットコアライントランス

出力ライントランスには日立金属(株)が新開発した“ファインメットコア”を採用。ナノ結晶軟磁性材料ファインメットはオーディオ用途には最適な周波数、歪特性や高い飽和磁束密度、透磁率を併せ持っています、直熱三極管と負帰還無しの回路を構成し、低域から高域までのスムーズな周波数レスポンスと位相特性、さらに気品ある音楽再生を実現しました。

192kHz 24bit DAコンバータ PCM1794A+OPA627A+オーロラモジュール

192kHz 24bit DAコンバータ PCM1794A+OPA627A+オーロラモジュール

DAコンバーター部は綿密に設計されたプリント基板によりデジタルノイズやジッターの悪影響を極限まで排除。電源ラインやグランドはデジタルI/F部、DAC部、アナログ部をセパレーしています。DAC LSIはバーブラウンPCM1794Aをモノラルのディファレンシャルモードで動作させ、ステレオで2個採用、OPA627Aによる高精度IV変換により正確な192kHz,24bitの変換を行います。また独自開発のFET入力超低雑音オールディスクリート回路(オーロラモジュール)によるローパスフィルターにより音作りをし、抵抗にはTAKUMANのオーディオ専用金属皮膜抵抗を選別、要所にはDALE製抵抗を、OS電解コンデンサ、ポリプロピレンフィルムコンデンサーなど、すべて音質を吟味して選択、面実装フラット部品ではできない高性能パーツ類を惜しみなく投入しました。CDだけでなくWindows-PC, MAC, iPODトランスポート、各種ネットワークプレイヤー、DDコンバ-ターなども接続でき192kHz 24bitまでの音楽ソースを忠実に再生します。 もちろんアナログライン入力も装備しています。




電気的特性
接続例

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CADA Ver.1.1 カラーパンフレット
 


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